リラクゼーションサロン21 の日記
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眼に関わるサイン
2016.10.11
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- 調節性眼疲労-
眼は見た物を鮮明に写るようにピント調整を行います。ですが疲れている眼の状態でピント調整をしようとしても上手くピントが合いません。
ピントが合わなくなると見た物がぼやけて見えたり、ハッキリとみえなくなります。それでもその状態を長く続けると近視などの症状が起きます。
眼のピントを合わせる筋肉(毛様大筋・もうようたいきん)の痙攣や眼の使いすぎ、酷使などからこの症状が起きます。
-眼精疲労-
眼疲労と眼精疲労と呼ばれる言葉がありますが、眼疲労は、単なる疲れ眼の事を言いますが、眼精疲労になるとその症状は重くなることをさします。
眼精疲労は目に溜まった疲れやストレスによって、目の充血、疲れ、そして視力の低下につながったり、さらに頭痛や吐き気、便秘などの症状などが起こります。更に症状が悪化すると、うつ病のような症状に発展する場合もあります。
このように眼精疲労は眼を休ませても蓄積した疲れが溜まりすぎて疲れが取れない状態の事を言います。一時的に良くはなってもその症状は直ぐに出てきてしまい、取り去ることができません。
その症状がストレスとなり自律神経を弱らせ悪影響を引き起こす事になってしまいます。
-ドライアイ-
よく、眼の乾燥と言われますが、これはただの乾燥ではなく、眼精疲労からくる症状のひとつです。
ドライアイとは目の表面を覆っている涙が、目の使い過ぎなどによって乾燥を起こし、それによって角膜が露出してしまうことです。それにより乾いた目の表面がダメージを受けやすくなり、疲れ目や充血、痛みをおこしてしまう症状です。
-頭痛、肩こり-
眼の周りには薄い筋肉が集まっていて眼を使い過ぎると、眼の周りに集まっている薄い筋肉が疲れたり、コリをためてしまいます。
その疲れやコリが首や肩まで広範囲に広がっていくことで首や肩の筋肉も硬くなり、血の巡りが悪くなってしまうため肩コリを起こしてしまいます。眼精疲労が原因の頭痛や吐き気は、血管や神経の圧迫やストレスだけはでなく、肩コリによる血行不良によっても引き起こされます。
血流が悪くなってこのような症状を起こす原因となってしまいます。
このように眼はそれだけデリケートであるにも関わらず、外気に触れることが最も多い場所でもあります。生活環境などにも左右はされますが、近年、インターネットや携帯などでのゲームによる視力低下、それだけにとどまらず仕事でもパソコンを使用される環境がおおくなりました。
妥協してコンタクトやメガネを使用される前に一度、ダメもとでも当店にご来店下さい。悩みをもたれている方の悩みを少しでも取り除くことができたらと思い、スタッフ一同アイトレをオススメ致します。
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